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時文

じぶん
名詞
1
標準
modern literature
文例 · 用例
)當時文壇の名家等は、口を極めて「思ひ出」を激賞した。
萩原朔太郎 名詩集「思ひ出」の眞價 青空文庫
君よ、君は今の時文評論家でないから、此三日の間、床の中に呻吟して居た時考へたことを聞いて呉れるだらう。
国木田独歩 湯ヶ原より 青空文庫
而してそこには當時文壇の主潮であつた自然主義の示唆が裕かに窺はれる。
有島武郎 水野仙子氏の作品について 青空文庫
時文明十一年十一月(室町時代末期)処近江国琵琶湖東南岸人蓮如上人  浄土真宗の開祖親鸞聖人より八代目の法主にして、宗門中興の偉僧。
岡本かの子 取返し物語 青空文庫
はっと押えた時文造の手の平は赤くなった。
長塚節 太十と其犬 青空文庫
樗牛が『太陽』の時文壇を舞台とすることの出来たのは、魚の水を得たやうなものであつた。
田山録弥 明治文学の概観 青空文庫
時文壇は全く旧作家に飽いて新作家を迎うるに鋭意していたから、多士済々たる硯友社は忽ち章魚の足のように八方に勢力を伸ばし、新聞社に雑誌社に出版人にそれぞれ多少の関係を附けざるはなかった。
――尾崎紅葉―― 硯友社の勃興と道程 青空文庫
偶々文学談をしてもゴーゴリやツルゲーネフでなければ芭蕉や西行、京伝や三馬らの古人の批評で、時文や文壇の噂には余り興味を持たなかった。
内田魯庵 二葉亭追録 青空文庫
作例 · 標準
現代文学、つまり時文の作品は、時代の移り変わりを色濃く反映している。
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大学の講義で、近代文学から現代文学(時文)への移行について学んだ。
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古典文学と時文を区別する明確な線引きは難しいこともある。
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