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紙箱

かみばこ
名詞
1
標準
paper box
文例 · 用例
さういふ時また室生は、手製の紙箱などを造つて、金三錢也の玩具の笛を、さも貴重品か何かのやうにし、恭々しく包裝して讓り渡すのである。
萩原朔太郎 所得人 室生犀星 青空文庫
トランプの札を紫の紙箱にをさめてから、言つた。
太宰治 道化の華 青空文庫
そのうちに支那人は、手ばやく荷物へかけた黄いろの真田紐をといてふろしきをひらき、行李の蓋をとって反物のいちばん上にたくさんならんだ紙箱の間から、小さな赤い薬瓶のようなものをつかみだしました。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
それから支那人の大きな手が、いきなり山男の眼の前にでてきたとおもうと、山男はふらふらと高いところにのぼり、まもなく荷物のあの紙箱の間におろされました。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
それから支那人は、荷物をしょったらしく、薬の紙箱は、互にがたがたぶっつかりました。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
山男はしばらくぼんやりして、投げ出してある山鳥のきらきらする羽をみたり、六神丸の紙箱を水につけてもむことなどを考えていましたがいきなり大きなあくびをひとつして言いました。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
そのうちに支那人は、手ばやく荷物へかけた黄いろの真田紐をといてふろしきをひらき、行李の蓋をとつて反物のいちばん上にたくさんならんだ紙箱の間から、小さな赤い薬瓶のやうなものをつかみだしました。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
それから支那人の大きな手が、いきなり山男の眼の前にでてきたとおもふと、山男はふらふらと高いところにのぼり、まもなく荷物のあの紙箱の間におろされました。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
作例 · 標準
お土産でもらったクッキーの紙箱が可愛かったので、裁縫道具を入れる小物入れとして再利用している。
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「この紙箱、サイズがぴったりだね」と言いながら、彼は集めていた古い絵葉書を丁寧に詰め込んだ。
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引っ越し作業の際、壊れやすいグラスは緩衝材を詰めてから丈夫な紙箱に入れて厳重に梱包した。
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