輪奈
わな
名詞頻度ランク #14838 · 青空 0 例
標準
loop (of thread, string, etc.)
文例 · 用例
」 こんがらは一笑のもとに突ッ刎ねて、「そんな甘手に乗って帰るほどなら、初めッからここへ面は出さねえ、たしかに楽屋にいると睨んで来たからにゃあ、このボロ小屋の蓆を一枚一枚引ンむいても、引き摺り出さずにゃおかねえのだ」「云わしておけば無礼な奴、おらぬといったら金輪奈落一角はいない。
— 吉川英治 『剣難女難』 青空文庫
『自分が死んでから、後生が鳥や虫に生れ変るとしても、自分は少しも悲しいと思わない。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
やがて、三鷹の家は爆弾でこわされたが、家の者は誰も傷を負わなかった。
— 太宰治 『海』 青空文庫
どうにも、かなわないので、真正面から取り組んでしまった。
— 太宰治 『緒方氏を殺した者』 青空文庫
はじめて彼と銀座で逢い、「なんてまあ哀しい男だろう」と思い、私も、つらくてかなわなかった。
— 太宰治 『織田君の死』 青空文庫
そんな、苦心談でもって人を圧倒して迄、お義理の喝采を得ようとは思わない。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
これには従わなければいけない。
— 太宰治 『創作余談』 青空文庫
それも、決して独力で、とは言わない。
— 太宰治 『創作余談』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、編み針の先に糸の輪奈を作り、編み物を始めた。
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この結び方は、輪奈をいくつか作ることで、より強度が増す。
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刺繍の際に、糸の輪奈が均一になるように注意深く作業した。
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