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大島

おおしま
名詞頻度ランク #7721 · 青空 1001
1
標準
large island
文例 · 用例
殊に外国からやって来た素見の客(たとえば、松岡とか大島とかいう人たち)に対しては、まるでもう処女の如くはにかみ、顔を真赤にしたという話を聞きました。
太宰治 返事 青空文庫
あるいは一歩さかのぼって、裾野がいまだ生成しないうち、富士と、愛鷹と、箱根が、陥没地帯の大海原に、火山島のように煙を吐いて、浮かんでいたところを想像すれば、今日の豆南諸島の大島、利島、三宅島などが、鋪石のように大洋に置かれているのと似て、更に大規模なる山海の布置を構成するであろう。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
夜警で一緒になった人で地震当時前橋に行っていた人の話によると、一日の夜の東京の火事は丁度火柱のように見えたので大島の噴火でないかという噂があったそうである。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
また、お決まりの癖が出たね」 長煙管で煙草を一ぷく喫って、左の手で袖口を掴み展き、着ている大島の男縞が似合うか似合わないか検してみる様子をしたのち「うっちゃってお置き、そうそうはこっちも甘くなってはいられないんだから」 そして膝の灰をぽんぽんぽんと叩いて、楽譜をゆっくりしまいかけた。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
それは砂町一丁目と上大島町の瓦斯タンクを堡塁のように清砂通りに沿う一線と八幡通りに沿う一線に主力を集め、おのおの三方へ不規則に蔓延している。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
大島のかさねを黒いコートでつつんで、リスの毛皮を左乳に垂らした、頬紅をささない蒼白な厚化粧の女が、いつも一点をみつめ前後の気配を感ずる都会の女の乗った車が、中央九番街のクロス・ワード模様の東洋銀行のまえで停止すると、彼女のフェルトの草履が石畳を踏んで衣服の黒い裾裏が地上を流れる風にはねかえった。
吉行エイスケ 女百貨店 青空文庫
左手の川に氣を附けろ‥‥」と、暫くすると突然前の方で小隊長の大島少尉の呶鳴る聲が聞えた。
南部修太郎 一兵卒と銃 青空文庫
指揮刀の鞘の銀色を闇の中に閃かしてゐる小隊長の大島少尉さへよろけながら歩いてゐるのが、五六|歩先に見えた。
南部修太郎 一兵卒と銃 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
Oshima tsumugi weave
作例 · 標準
例句
ウィキペディア曖昧さ回避

大島(おおしま、おおじま、おしま) 異表記 : 大嶋・大嶌・大㠀・大隝・大嶹など

北海道地方
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方
島嶼以外
歴史・文化
  • 大島 (相撲)相撲の年寄名跡の一つ。
  • 大島部屋相撲部屋の一つ。
  • 大島城信濃国伊奈郡(現・長野県下伊那郡松川町元大島)にあった城。
  • 大島本源氏物語の写本等。
  • 大島紬奄美群島特産の平織り絹布、および、その絹布で縫製した和服。
  • 大島節伊豆大島の民謡。
  • 大島流槍術の流派の一つ。
  • 大島氏日本の氏族。既存項目は「Category:大島氏」を参照のこと。
施設・組織・乗りもの
人物
関連項目
出典: 大島 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0