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手も足も出ない

てもあしもでない
表現
1
標準
cannot do a thing
文例 · 用例
それだけで手も足も出ないまま三―〇のストレートで敗退した。
夢野久作 ビール会社征伐 青空文庫
貴様は鬚なんぞ生やして威張っていても、手も足も出ないじゃないか。
夢野久作 章魚の足 青空文庫
所が、その夜は流石の彼も僕の為に散々な負け方をして、一文なしどころか手も足も出ない程の莫大な借金をしょわされてしまったのです。
渡辺温 象牙の牌 青空文庫
そして馬鹿にえらいと思ツてゐた自分が、馬鹿にけちなつまらない者になツて了ツて、何にも爲る氣が無くなツて了ふ………爲る氣が無いのでは無い、自分の力では手も足も出ないやうに思はれるのだ。
三島霜川 平民の娘 青空文庫
手も足も出ないという情況だ。
太宰治 天狗 青空文庫
手も足も出ないのだとあきらめた。
太宰治 陰火 青空文庫
手も足も出ない、萎縮の態で、むやみに鼻をかんでばかりいるかも知れない。
太宰治 女生徒 青空文庫
日本は二葉亭の注文通りにこの機会に乗じて驥足を伸べるどころか、火の子を恐れて縮こまって手も足も出ないでいる。
内田魯庵 二葉亭追録 青空文庫
作例 · 標準
難しい問題すぎて、手も足も出なかった。
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突然の事態に、彼は手も足も出ずに立ち尽くした。
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相手の攻撃が強すぎて、手も足も出ない状況だった。
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手も足も出ない(てもあしもでない) — 幻辞.com