妖術
ようじゅつ
名詞
標準
(black) magic
文例 · 用例
太郎の精神は頓に高揚して、妖術が使ひたくなる程だつた。
— 梶井基次郎 『太郎と街』 青空文庫
彼はこの頃それが妖術が使えそうになる気持だと思うことがあった。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
それはこんな妖術であった。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
先ず魔法、それから妖術、幻術、げほう、狐つかい、飯綱の法、荼吉尼の法、忍術、合気の術、キリシタンバテレンの法、口寄せ、識神をつかう。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
忍術というのは明治になっては魔法妖術という意味に用いられたが、これは戦乱の世に敵状を知るべく潜入密偵するの術で、少しは印を結び咒を持する真言宗様の事をも用いたにもせよ、兵家の事であるのがその本来である。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
妖術幻術というはただ字面の通りである。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
しかし支那流の妖術幻術、印度流の幻師の法を伝えた痕跡はむしろ少い。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
小角や浄蔵などの奇蹟は妖術幻術の中には算していないで、神通道力というように取扱い来っている。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
作例 · 標準
昔話では、老婆が妖術を使って人々を惑わす場面がよく描かれる。
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彼は妖術を操り、敵を次々と倒していった。
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妖術にかけられた村人たちは、奇妙な行動を始めた。
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