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膝関節

ひざかんせつ異読 しつかんせつ
名詞
1
標準
knee joint
文例 · 用例
眠さに対しては、彼らは膝関節が、グラグラして、作業が空になるのであった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
でも、どうにか押し隠して、自分の自由のある夜の世界を楽しんでいたが、息切れと、膝関節炎になって、日本館の長い廊下や、西洋館の階段を終日歩き廻る役は、だんだんつらくなって、人の見ていない時は這ったりしだした。
長谷川時雨 渡りきらぬ橋 青空文庫
右の膝関節の屈曲がなめらかでなく、そして右足がちょっと長すぎるか短かすぎるかして、歩調と腰つきに均整がとれませんでした。
――近代説話―― 土地に還る 青空文庫
女学校の二年の時、不意の失火で家が焼けて――それ以来一家は零落しみさ子は学校を退ったのであるが……その折左足を挫いて、それが膝関節の神経痛となり、今でも時々痛むことがあった。
豊島与志雄 小説中の女 青空文庫
「右膝関節打撲、微量の内出血、淋巴腺肥大」 佐伯歳男は、それを、自信ありげに、言つた。
岸田國士 髪の毛と花びら 青空文庫
空間に触る蹠の感じと膝関節の軽い運動とが、彼女の心を楽ました。
豊島与志雄 球突場の一隅 青空文庫
歩いていると、膝関節に怪しい感じがする。
豊島与志雄 反抗 青空文庫
ニコラスは時局のあまりの斬新さに圧倒され、皇太子アレクシスに皇位を継承させる留保条件つきで呆然と退位を承認したが、膝関節の悪性出血で、満足に歩くことも出来ない看護婦付の皇帝などどうなるものでもなく、あっさり否定されてしまった。
久生十蘭 淪落の皇女の覚書 青空文庫
作例 · 標準
長年の激しいスポーツの影響で、彼は膝関節の軟骨がすり減ってしまっている。
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階段を上るたびに膝関節がポキポキと鳴り、年齢を感じずにはいられない。
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膝関節の負担を軽減するため、クッション性の高い靴を履くように勧められた。
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