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噪音

そうおん
名詞
1
標準
noise
文例 · 用例
不規則に角立った音波は噪音として聞かれ、振動急速な紫外線は目に白内障をひき起こす。
寺田寅彦 ルクレチウスと科学 青空文庫
そのほか駅の構内で怒鳴りまわる貨物仲仕の声、魚市場の問屋のセリ声、物売の声、下足番の声、又は狂い飛ぶ火花と、轟々たる機械の大噪音の中に、一糸を乱さず、職工を叱※する錆びた声……なぞの中には、松籟、濤韻と対比すべき或るものを含んでいることを、よく気付かせられる。
夢野久作 「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能 青空文庫
感情の激昂から彼の胸は大波のやうに高低して、喉は笛のやうに鳴るかと思ふ程|燥き果て、耳を聾返へらすばかりな内部の噪音に阻まれて、子供の声などは一語も聞こえはしなかつた。
有島武郎 An Incident 青空文庫
構成派でもなければ写実派でもない……大地と大空とが直接に奏でる「人類文化」の噪音交響楽……徹底した真剣な音楽をシミジミと大地に横たわって聞く……そこに彼は、無限の新しい技巧を感得した。
夢野久作 童貞 青空文庫
大阪の青木という店は取引所のすぐ近くにあるらしく、表の窓や扉が密閉されていない限り、店の中の物音と往来の噪音とが、相場の読み声と一緒に送話機から這入って来た。
夢野久作 鉄鎚 青空文庫
このあわただしい船の別れを惜しむように、検疫官は帽子を取って振り動かしながら、噪音にもみ消される言葉を続けていたが、もとより葉子にはそれは聞こえなかった。
有島武郎 或る女 青空文庫
かう云ふ別々な話がいつまでも別々になつてゐないで、互ひに相まじはり、長い食卓のあちらからも、こちらからも、機の梭が行きかふ樣になつた時、義雄はその意味を取り違へたり、ただやかましい噪音が聽えたりする瞬間もあつた。
毒藥を飮む女 泡鳴五部作 青空文庫
そこからは調子の外れた噪音が、唸り声や苦痛の叫びで引き裂かれながら、階下まで伝わって来るのだった。
КРАСНЫЙ ЦВЕТОК 紅い花 青空文庫
作例 · 標準
隣室から聞こえてくる騒音に、彼は苛立ちを覚えた。
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深夜の繁華街は、様々な騒音で満ち溢れている。
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騒音計を使って、カフェ店内の騒音レベルを測定した。
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