幻辞.com

操縦室

そうじゅうしつ
名詞
1
標準
cockpit
文例 · 用例
つまり、屍体は、タンク機関車73号から墜されたもので、同時にこれらの血の雫は、同じ73号の操縦室の床の端から、機関車が給水で停車している時から落始めたものだ、と言う風にね。
大阪圭吉 気狂い機関車 青空文庫
それにもかかわらず、ほら、御覧の通り、機関車の操縦室の床から落ちた血の雫は、こんな処まで続いているじゃないか※ いや、それどころかまだまだ西方まで続いている様だ。
大阪圭吉 気狂い機関車 青空文庫
「しかし、もしもその機関車の操縦室の床に溜った血の量が、全体に少くなって来たのだとしたなら、雫の大きさは同じでも、落される間隔は、あたかも機関車の速度が急変したかのように、長くなるのじゃないかね?
大阪圭吉 気狂い機関車 青空文庫
そこで喬介の指図に従って、路面上の血の滴列の起点の上へ、恰度|操縦室の降口の床の端が来る位置に機関車が止ると、喬介は、給水タンクの線路側の梯子を真中頃まで登って行って、其処にタンクの横ッ腹から突出している径一|糎長さ〇・六|米程の鉄棒を指差しながら、下を振向いて助役へ言った。
大阪圭吉 気狂い機関車 青空文庫
すると操縦室にいた井上順三が、何事ならんと驚いて、操縦室の横窓から、半身を乗出す様にして覗き込む。
大阪圭吉 気狂い機関車 青空文庫
恰度その時を狙って、反対側の框に蹲っていた犯人は、素速く操縦室に飛び込むと、井上順三の背後から、鋭利な短刀様の兇器で、力任せに突刺したんだ。
大阪圭吉 気狂い機関車 青空文庫
一方、操縦室の床に倒れていた井上順三の屍体は、機関車の加速度と、曲線に於ける遠心力の法則に従って、あの通りに投げ出されます。
大阪圭吉 気狂い機関車 青空文庫
と言うのは、つまり被害者の霊に対するささやかな供養の意味で、小さな安物の花環を操縦室の天井へ、七七日の間ブラ下げて疾走ると言う訳なんです。
大阪圭吉 とむらい機関車 青空文庫
作例 · 標準
飛行機の操縦室は、複雑な計器類で埋め尽くされていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
宇宙船の操縦室からは、地球が青く輝いて見えた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は初めて操縦室に入り、その広さに驚いた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash