主剤
しゅざい
名詞
標準
principal agent (in a medicine)
文例 · 用例
すると医者は、この頃婦人雑誌で石油が肺病に効くと騒いだり、又、石油を主剤にした肺病薬が発売されたりしたので、内務省衛生医局で実験をしてみたところ、結局石油に結核菌を殺す力は無く、むしろ人体に有害であると分り、その肺病薬は発売禁止になった、最近の新聞にその事が出ていたのを君は知らないのか、と言った。
— 織田作之助 『ひとりすまう』 青空文庫
その箱を裏返して見ますと、『このチョコレートは日本薬局方サントニン〇・〇五|瓦海人草及び石榴皮を主剤とし外に各種の栄養剤を配合しその相乗作用により』云々と効能書が印刷してある。
— 梅崎春生 『ボロ家の春秋』 青空文庫
作例 · 標準
この風邪薬の主剤は解熱効果が非常に高いが、人によっては強い眠気を引き起こす場合がある。
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二液混合タイプの特殊な接着剤は、主剤と硬化剤を正確な割合で混ぜることで本来の強度を発揮する。
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処方箋の内容を確認すると、主剤に加えて胃の粘膜を保護するための補助薬が含まれていた。
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