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薬剤

やくざい
名詞頻度ランク #11066 · 青空 143
1
標準
medicine
文例 · 用例
この薬剤を飲ませまた皮下に注射すると肝臓の機能を害して中毒の症状を起すが、その蒸気を呼吸させると体内の蛋白質の分解を促し却って肝臓の機能を興奮させる。
寺田寅彦 「万年筆」欄より 青空文庫
その近頃に発表した論文によると、この薬剤に酸素を混じて試験用の動物に吸入させてみたが一時間ほどごく安静に魔睡し、睡りからさめる時も速やかに醒め切って、エーテルやクロロホルムのようにさめ際の悪いようなことがなかったそうである。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
臓器から製した薬剤の効果がその中に含有するきわめて微量な金属のためであって、その効果はその薬を焼いて食わせても変わらないらしいという説がある。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
社会の風教を乱すような邪教|淫祠、いかがわしい医療方法や薬剤、科学の仮面をかぶった非科学的無価値の発明や発見、そういうものに世人の多くが迷わされて深入りしない前にそれらの真価を探求したい。
寺田寅彦 一つの思考実験 青空文庫
」爾薩待「だからね、今も言ってるんだ、こんな天気のまっ盛りに肥料にしろ薬剤にしろかけるという筈はないんだ。
郷土喜劇 植物医師 青空文庫
で、一旦内へ引返して、応急の薬剤と繃帯とを用意して、足早に表へ出ようとする時、七兵衛|父爺が寝惚眼を擦りながら裏口を遅々出て来た。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
薬剤師は口髭を生やした顔の相好を崩した。
織田作之助 婚期はずれ 青空文庫
ところが、半年経つと、薬剤師のところへ後妻が来て、器量のわるい癖に白粉をべたべたとぬり、けれども実科女学校出だとのことだった。
織田作之助 婚期はずれ 青空文庫
作例 · 標準
害虫駆除のために散布された薬剤が、近隣の農作物を汚染してしまった。
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病院で処方された薬剤を指示通りに服用したところ、熱が下がった。
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洗浄力の強い薬剤を使って、頑固な油汚れを一気に落とした。
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2
標準
chemical agent (e.g. pesticide, bleach, lubricant)
作例 · 標準
工場から流出した薬剤が河川の生態系に深刻なダメージを与えた。
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この実験では、腐食性の強い薬剤を使用するため、防護服の着用が必須だ。
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床の汚れを落とすには、酸性の薬剤よりもアルカリ性の方が効果的だ。
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