始末
しまつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #7308 · 青空 4890 例
標準
management
文例 · 用例
超現実派の詩論なぞも読んでをりますが、そして所々非常な卓見にも遭遇しますが、要するに読んだ後では「今時誰も結論には到達しないのだ」といふ何時も乍らの呟きを繰返さなければならない始末です。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
親戚はネグロ達から家を逐ひ立てられてゐるといふ始末であつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
フォルムのない競技で以て、徒らに勝たうとばかりしてゐるやうなもので、仮令勝てたにしても、競技そのものを楽しむ気持はなく、勝つた時に熱病的に嬉しいだけで、十年の後に回想したらば、なんといふこともなかつたと、呆然としなければならない始末だらう。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
大学を卒業して雑誌社に勤務するようになってからも同じ事で、大隅君は皆に敬遠せられ、意地の悪い二、三の同僚は、大隅君の博識を全く無視して、ほとんど筋肉労働に類した仕事などを押しつける始末なので、大隅君は憤然、職を辞した。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
かえってむしろ悪く頭のかたまったわれわれ専門学者のほうが始末が悪いかもしれない。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
妹を引取って後も、郷里との交渉やら亡き人の後始末やらに忙殺されて、過ぎた苦痛を味わう事は勿論、妹や姪の行末などの事もゆるゆる考える程の暇はなかった。
— 寺田寅彦 『障子の落書』 青空文庫
やっとその始末が付いたと思うと今度は手とも足とも胸とも云わず、綿のように柔らかい、しかも鉛のように重いもので、しっかり抑え付けられる。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
あなたのやうに上流の宿命を持つてゐるお方たちは、私たち下賤のものに好かれる事をさへ不名譽だと思つてゐるらしいのだから始末がわるい。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
彼は会社の経費の始末が上手で、いつも無駄がない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
問題が起きた時に、適切に始末することがリーダーには求められる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
古い書類の始末に困っていたが、ようやく良い方法が見つかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
course of events
作例 · 標準
あの事件の始末は、多くの人々の記憶に深く刻まれた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
事の始末を聞くと、誰もが驚きを隠せなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は、騒動の始末を冷静に語った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
end result (usu. bad)
作例 · 標準
結局、彼の無責任な行動が、こんなひどい始末を招いてしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
このままでは、取り返しのつかない始末になるだろうと皆が心配した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
喧嘩のひどい始末を見て、誰もがため息をついた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
economizing
作例 · 標準
彼は一度怒り出すと、本当に始末が悪い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この種類の汚れは、始末が悪くてなかなか落ちない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
一度こじれた人間関係は、始末が悪いものだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash