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霊獣

れいじゅう
名詞
1
標準
sacred beast
文例 · 用例
昭和九年帝国美術院第十五回展に出品した「鏡獅子」は名人六代目菊五郎の鏡獅子の舞踊を伊東氏が観て、名優の至芸からヒントを得て製作されたものであるが、この「鏡獅子」製作談を伊東氏がかういつてゐる「背景の黒い隈なども、畢竟霊獣の妖気に引かれて行く運動の状態を示さうが為なのです。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
」 館長は麒麟をアフリカ産のジラフだと知ろうはずがなく、名前を訊いただけで、すぐに支那人の想像から生れた霊獣を思い出しているらしかった。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
「そんな霊獣でいて、おまけに背が高いんですから……」「まあ、待ちなさい。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
勿論それが理想化し、霊獣化して、彫刻家の意匠により、ことさらにそれに角を附加するという事は考えられぬでもない。
喜田貞吉 奥羽地方のシシ踊りと鹿供養 青空文庫
しかしながら、仙台領において特にそれが鹿の角であるという事は、これを霊獣化したとだけでは解釈されない。
喜田貞吉 奥羽地方のシシ踊りと鹿供養 青空文庫
作例 · 標準
古い伝説に登場する麒麟は、平和な世に現れる霊獣とされている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
その神社の境内には、狛犬の代わりに一対の霊獣の像が置かれていた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
子供たちは、物語に出てくる空飛ぶ霊獣に夢中になった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ウィキペディア

霊獣(れいじゅう)とは、神話や伝説でこの世の動物達の長だと考えられた特別な4つの瑞獣に代表される、特異な特徴(いくつかの動物の特徴を合わせたものが見られる)を持つ動物のこと。これらは四霊とも呼ばれている。鱗蟲の長:応竜(おうりゅう) 介蟲の長:霊亀(れいき) 毛蟲の長:麒麟(きりん) 羽蟲の長:鳳凰(ほうおう)など

出典: 霊獣 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0