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割引

わりびき
名詞頻度ランク #5106 · 青空 216
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標準
discount
文例 · 用例
それを割引きして聞くべきだとジュル・ラフォルグは思つてゐたのだが、世間が漸く彼を認め出した時に当つて恐るべき一撃をコルビエールに加へたのであつた。
中原中也 トリスタン・コルビエールを紹介す 青空文庫
僕は氏の晩年の小説(歯車、西方の人、河童等)を日本文学中で第一位の高級作品と認めてゐるが、その俳句に至つては、彼の他の文学であるアフオリズム(侏儒の言葉)と共に、友情の割引を以てしても讃辞できない。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
女の両脚のように緑色の電車路が横たわって、そのうえを労働者の溢れた満員の割引電車が通り過ぎた。
吉行エイスケ 女百貨店 青空文庫
割引電車の青い労働帽の炎のような太陽が燃えて、世が明けわたると、半開のビルデングの鎧戸を汚れた袴をはいた女事務員がくぐり、表情の失せた勤め人たちが、破れたわい襯衣から栄養不良の皮膚をのぞかせて鏡のように磨かれた石造の建物に吸いこまれた。
吉行エイスケ 大阪万華鏡 青空文庫
何年ぶりかで久し振りに割引電車の赤い切符を手にした時に、それが自分の健康の回復を意味するシンボルのような気がした。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
帰るきわに彼は紙入のなかから乗車割引券を二枚、「学校へとりにゆくのも面倒だろうから」と言って堯に渡した。
梶井基次郎 冬の日 青空文庫
そこから何んの割引もいらぬ静かな安息がひそやかに近づいてくるようにも思いながら。
有島武郎 星座 青空文庫
すると蓑吉は、欲望を割引しなければならない切ない苦痛で顔が真赤になり、物事を決断し兼ねるときのこの子の癖のしきりにもどかしそうに両手で脇腹を掻く仕草をしたあと、意気地の無い声を出した。
岡本かの子 青空文庫
作例 · 標準
閉店間際の時間帯だったので、パンがすべて半額の割引になっていた。
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このクーポンを使えば、会計からさらに10%の割引が適用される。
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学生証を提示すると、映画館の入場料が割引になる。
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標準
tenths discounted
作例 · 標準
株式市場では、額面からの割引で債券が発行されることがある。
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金券ショップで、定価から割引された鉄道の回数券を購入した。
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銀行では、手形の割引に応じて資金を供給している。
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