推薦者
すいせんしゃ
名詞
標準
recommender
文例 · 用例
文部大臣が三君の中先ず第一に坪内君を擢んで報ゆるに博士の学位を以てしたのは推薦者たる大学もまた坪内君の功労を認めざるを得なかったのであろう。
— ――坪内逍遥―― 『明治の文学の開拓者』 青空文庫
私一個の意見としては、立候補を成立せしめる基礎を候補者自身の意志に置く現行の法規を改め、これを候補者以外の多数の推薦者の意志に置くことに改め、候補者自身は選挙費用として一銭の支出も許さぬことにしなくては理想的な選挙はとうてい望み得ないと信ずる。
— 伊丹万作 『政治に関する随想』 青空文庫
徳永さんの推薦で、推薦者は、この作品のよい点とともにおさなさをいっていられます。
— ――新日本文学会における一般報告―― 『一九四六年の文壇』 青空文庫
推薦者徳永さんの前書に、「私は二十年前の若い労働者作家として感慨をもって思いくらべながら、現代の青年労働者作家を読者の前に紹介する」といわれています。
— ――新日本文学会における一般報告―― 『一九四六年の文壇』 青空文庫
新人として推薦され、人前に立つと、その顔に向って、いやこれは違う、本当に新しいとはいえぬという声が正面から発せられ、しかも、推薦者は、それに対して沈黙するか、悪い場合には、いや、実は新しいんでないことは分っていたんだ、と力無くつぶやきかねない。
— 宮本百合子 『十月の文芸時評』 青空文庫
新たに書記長に迎えられた人は最近まで大阪で新聞の経済記者を勤めていた人で、中々の手腕家であるということを推薦者から聞いていた。
— 甲賀三郎 『キビキビした青年紳士』 青空文庫
公の議事整理上に現はしたる手腕は、老年議員をして舌を卷かしめたるのみならず、推薦者たる侯をして亦其の成功を祝せしめたりき。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
公の議事整理上に現はしたる手腕は、老年議員をして舌を巻かしめたるのみならず、推薦者たる侯をして亦其の成功を祝せしめたりき。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
作例 · 標準
奨学金申請のため、指導教員に推薦者になってもらいました。
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推薦者の名前と連絡先を、履歴書の所定の欄に記入してください。
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「あの会社の採用担当者は、推薦者からの情報も重視するらしいよ。」と、知人が教えてくれた。
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