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古今

ここん異読 こきん
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #13901 · 青空 2167
1
標準
ancient and modern times
文例 · 用例
夢想家が、この世で成功したというためしは、古今東西にわたって、未だ一つも無かったと言ってよい。
太宰治 砂子屋 青空文庫
古今の哲学書それ何物ぞ。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
詩では食へぬといふ言葉は、東西古今にある言葉であるが、日本の今日のやうに、煙草銭も出ぬといふ有様は東西古今にはないのである。
中原中也 よもやまの話 青空文庫
そして童話そのものが、童話作家よりも古く、本質的に實在してゐたといふことは、東西古今を問はず、すべてのお伽話といふものは、元來同じ一つの物にすぎないといふことを證明する。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
反対に僕は、昔から和歌が好きで、万葉や新古今を愛読していた。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
「水茎の岡の館に妹と我と寝ての朝の霜の降りはも」という古今集の歌と、どこか共通の情趣があり、没落した情緒への侘しい追懐を感じさせる。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
彼が『古今集』や『新古今集』の歌を排し、ひとえに万葉集ばかりを推賞したのも、つまり古今や新古今やの歌風が生命している音楽第一主義について、子規が理解の耳を持たなかったためなのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
古今集の和歌は、亡び行く公卿階級の悲哀と、その虚無的|厭世感の底で歔欷しているところの、艶に妖しく媚めかしいエロチシズムとを、暮春の空に匂う霞のように、不思議なデカダンスの交響楽で匂わせている。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
作例 · 標準
古今を問わず、親が子を思う気持ちに変わりはないだろう。
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この博物館には、古今の優れた芸術作品が数多く展示されている。
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歴史の荒波を越え、古今を通じて語り継がれる英雄の物語。
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