玉ねぎ
たまねぎ異読 タマネギ
名詞頻度ランク #19515 · 青空 43 例
標準
onion (Allium cepa)
文例 · 用例
年じゅう同じように貯蔵した馬鈴薯や玉ねぎをかじり、干物塩物や、季節にかまわず豚や牛ばかり食っている西洋人やシナ人、あるいはほとんど年じゅう同じような果実を食っている熱帯の住民と、「はしり」を喜び「しゅん」を貴ぶ日本人とはこうした点でもかなりちがった日常生活の内容をもっている。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
かえろかえろと何見てかえる、畠の玉ねぎ見い見いかえろ、かえろが鳴くからかえろ。
— 太宰治 『女生徒』 青空文庫
ところが或晩、だれかゞその畠へはいりこんで、玉ねぎを十ばかりぬすんでいきました。
— 鈴木三重吉 『小犬』 青空文庫
玉ねぎや馬鈴薯に交じって椰子の実やじゃぼん、それから獣肉も干し魚もある。
— 寺田寅彦 『旅日記から(明治四十二年)』 青空文庫
鍋には、肉のあしらひに、玉ねぎが這入る、カイベツ(キヤベツの變名だ)が這入る。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
すると、そこへ、立派な玉ねぎの紳士がやつて来て、ジヤガイモさんに言ひました。
— 村山籌子 『川へおちた玉ねぎさん』 青空文庫
けれども、玉ねぎさんは、朝から遠い道を歩きつゞけて、くたくたにつかれてゐるので、この上歩くことが出来ません。
— 村山籌子 『川へおちた玉ねぎさん』 青空文庫
犬さんや、お猫さんならいざ知らず、玉ねぎさんを馬小屋になんぞ泊めたら、いやしんぼの馬が、玉ねぎさんを食べてしまふだらう。
— 村山籌子 『川へおちた玉ねぎさん』 青空文庫
作例 · 標準
玉ねぎを飴色になるまで炒めると、カレーに深いコクが出る。
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切る時に目が痛くならないよう、玉ねぎを冷やしてから調理する。
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彼は玉ねぎが苦手で、ハンバーグの中に入っている微塵切りさえ見逃さない。
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