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額縁

がくぶち
名詞頻度ランク #28293 · 青空 324
1
標準
(picture) frame
文例 · 用例
粗末な額縁をはめてもらってその上を大事に新聞で包んで店を出た時は、心臓が高い音を立てて踊っていた。
寺田寅彦 森の絵 青空文庫
竪一尺横一尺五寸の粗末な額縁の中にはあらゆる幼時の美しい幻が畳み込まれていて、折にふれては画面に浮出る。
寺田寅彦 森の絵 青空文庫
額縁も古ぼけ、紙も大分|煤けたようだが、「森の絵」はいつでも新しい。
寺田寅彦 森の絵 青空文庫
あいつを、あの青みどろを、しかと掴んで計算し、その在りのままの姿を、克明に描寫し、黒白確實に、表現し、それを、やさしい額縁にいれて呈出したい。
太宰治 「人間キリスト記」その他 青空文庫
それだけ安易な心持で自然に額縁の中の世界へ這入って行けるように思う。
寺田寅彦 ある日の経験 青空文庫
そして家々の窓口からは、髭の生えた猫の顔が、額縁の中の絵のようにして、大きく浮き出して現れていた。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
お前の額縁のなかに、われわれの戀人が姿を現はすのを見るときくらゐ、かの女の美しく思はれることはない。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 青空文庫
部屋の壁には北斎の絵が、美しい額縁に入れて架かっていました。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
作例 · 標準
この絵画は、豪華な金色の額縁に収められて、美術館のハイライトとなっていた。
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古い写真アルバムから見つけた、sepia tone の写真に合う額縁を探している。
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誕生日プレゼントに、妻が描いた油絵を飾るための手作りの額縁を贈った。
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2
標準
architrave (of a door, window, etc.)
作例 · 標準
この洋館の窓枠には、繊細な彫刻が施された重厚な額縁が取り付けられている。
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リフォームの際、ドアの周囲の装飾的な額縁を、よりシンプルなデザインのものに変更した。
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建築様式を忠実に再現するため、建物の細部までこだわった額縁の復元作業が行われた。
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ウィキペディア

額縁(がくぶち)とは、絵画や写真、賞状等を入れて飾るための枠。フレーム。 窓や出入り口(玄関)の周囲につける化粧木。 劇場の舞台に使われる上下左右の区切り。プロセニアム・アーチ。

出典: 額縁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0