明晩
みょうばん
名詞副詞
標準
tomorrow evening
文例 · 用例
彼が部屋で感覚する夜は、昨夜も一昨夜もおそらくは明晩もない、病院の廊下のように長く続いた夜だった。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
やがて夫の光国が来合わせて助けるというのが、明晩、とあったが、翌晩もそのままで、次第に姫松の声が渇れる。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
兄さんは、四、五日前から九十九里のお母さんのところへ見舞いに行って、今晩か、明晩、帰京する事になっている。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
」 と上ろうとする台所に、主税が立塞がっているので、袖の端をちょいと突いて、「さあ、」 め組は威勢よく、「へい、跡は明晩……じゃねえ、翌の朝だ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
……会のあった明晩で、夏の日を、日が暮れてからやっと帰ったが、時候あたりで、一日寝ていたとも思われる。
— 泉鏡花 『吉原新話』 青空文庫
明晩明後日と益々イヤになるでしょう。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
そこで如何なることがあつても貴様にはと誓つて居たけれど其誓も捨て義理も忘れてお願ひ申すのである、何卒二十円だけ用意して明晩来て呉れまいか――といふのである。
— 国木田独歩 『節操』 青空文庫
明晩とは今夜である銀之助はしみ/″\静の不幸を思つた。
— 国木田独歩 『節操』 青空文庫
作例 · 標準
明晩、駅前のイタリアンレストランで食事をしませんか。
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明晩は台風が接近するため、外出を控えるようにとの警報が出た。
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詳細については、明晩の会議で改めて説明いたします。
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