明夜
みょうや
名詞副詞
標準
tomorrow night
文例 · 用例
」啜泣くのをやめると、栗鼠の毛皮の外套をつけた女は、コンパクトで化粧をなおしてから、「――あたし神戸だわ、でも明夜の十時五十五分の列車で妾帰ります。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
しかし、その兇徒の人相風采は目撃者の説明によって詳細判明しておりますから遅くも明夜までには逮捕される見込みで目下東京市中は非常警戒網が張られているところであります。
— 夢野久作 『冥土行進曲』 青空文庫
そればかりかながい間夜々己を追い回し、殺そうとするのでまったく生きた空もない、己はこの山の主になりたいのだが、彼がいるうちはどうもその望みが遂げられぬ、だからどうか明夜彼を撃ってくれ、頼むというのである。
— 佐々木喜善 『東奥異聞』 青空文庫
明夜から、警戒を、十二分にせねばならぬ」 用人は、首を振り振り、そんなことをいっていた。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
「しからば明夜お討ちなされ」 それから熊太郎は冬次郎によって、計画されている明夜の討ち入り――否、潜入について物語った。
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
「田沼の新邸逃げ水屋敷へ、明夜拙者と冬次郎様と、潜入いたすことになりおります。
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
当夜は饗宴がござりまして、九十郎めは警護の士として、臨席することになりおりますとか、ついては貴殿も我々とともに、明夜該屋敷へ参り、九十郎めをお討ち取りなされ。
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
明夜こそ、第三手段にて達せんとす。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
作例 · 標準
明夜は満月なので、みんなで月見を楽しもう。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
明夜、予定通りに決行するかどうかは天候次第だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「では、明夜またここで会いましょう」と言って彼は去った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview