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結縄

けつじょう
名詞
1
標準
knotted cord or rope
文例 · 用例
早く早くと役人たちに急き立てられて、安吉もくわえ煙管のままで駈け出して、籠に通してある長い青竹を肩にかついだが、啣えている煙管の始末に困ってかれは何ごころなくそれを松茸の籠の結縄にちょっと※ しこんで、そのままわっしょいわっしょいと担ぎ出した。
松茸 半七捕物帳 青空文庫
常陸の水戸領の安寺持方は、早く知られたるその一つの例であって、近世になるまで結縄をもって文字に代え、人からは武陵桃源のごとく目せられていた。
柳田國男 地名の研究 青空文庫
作例 · 標準
古代文明では、情報を記録するために結縄が使われることもあった。
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インカ帝国では、複雑な結縄を用いて統計や歴史を伝えたとされる。
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考古学者は、発掘された結縄の結び目から当時の社会制度を解読しようと試みた。
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2
標準
quipu
作例 · 標準
南米のインカ文明では、文字の代わりにキープ(結縄)という独特の記録方法が用いられた。
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ウィキペディア

結縄(けつじょう)は、紐や縄などの結び目を用いた記憶補助手段、もしくは原始的な情報媒体である。南米のインカ帝国下に行われたキープが最もよく知られているが、同様の方法が世界各地に伝わっている。このような記録方法は今日でも、カトリックのロザリオや仏教の数珠、ハンカチの結び等にも見ることができる。

出典: 結縄 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0