若様
わかさま
名詞
標準
young master
文例 · 用例
さらにさらに、それにも増して苦しかったのは、若様といわれるその家の長男の情けだった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
おせいは住みこんだ時からこの若様という人に惹き寄せられた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
若様が自分の手の間に挾んで、やさしく撫でてくださろうとした手だ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
いっそ……ああ若様と私とは身分がちがう。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
「若様もお待ちかねよ」 ともう一人のがいった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
とも子 もう物をいってもいいの、若様。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
沢本 だから貴様は若様だなんて軽蔑されるんだ。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
沢本 瀬古の若様がひかえている間は大丈夫だが……とも子 人聞きの悪い……よしてください。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
作例 · 標準
「若様、お召し物のご用意ができております」と、侍従が恭しく言った。
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あの店の若様は、まだ遊びたい盛りで、なかなか家業を継ぐ気がないらしい。
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時代劇で、世間知らずだが心優しい若様の役を演じた。
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