読み書き
よみかき
名詞頻度ランク #13348 · 青空 189 例
標準
reading and writing
文例 · 用例
彼と同年輩、または、彼より若い年頃の者で、学校へ行っていた時分には、彼よりよほど出来が悪るかった者が、少しよけい勉強をして、読み書きが達者になった為めに、今では、醤油会社の支配人になり、醤油屋の番頭になり、または小学校の校長になって、村でえらばっている。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
そうして、大野ともいわず、九郎兵衛とも名乗らず、単に遊謙と称する一個の僧となって、小さい草堂を作って朝夕に経を読み、傍らには村の子供たちを集めて読み書きを指南していた。
— 岡本綺堂 『磯部の若葉』 青空文庫
浪人ですから、これという商売もないのですが、近所の子ども達をあつめて読み書きを教えたりして、いわば手習い師匠のようなことをしていました。
— 岡本綺堂 『怪談一夜草紙』 青空文庫
読み書きともに質のよい方で、現に今度の吟味にも四書五経いずれも無点本でお試しにあずかりたいという願書を差し出した程であると、角右衛門は自慢そうに話した。
— 朝顔屋敷 『半七捕物帳』 青空文庫
大まかな百姓仕事や、飯爨や、副食物の世話ぐらいは、どうにかこうにか人間並に出来るには出来たが、その外の読み書き算盤はもとより、縫針なんか一つも出来なかった。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
だいたいお祖父やんのお前が読み書きのひとつもよう出来んといて、孫が勉強あかんいうて、怒る奴があるかい。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
最初は鰻裂きの職人として雇われたのであるが、ともかくも武家の出で、読み書きなども一通りは出来るのを主人に見込まれて、そこの家の養子になった。
— 岡本綺堂 『魚妖』 青空文庫
何といっても士族のむすめであるから、行儀も好い、読み書きや針仕事も出来る。
— 岡本綺堂 『有喜世新聞の話』 青空文庫
作例 · 標準
子供の頃から読み書きが好きで、将来は作家になりたいと思っていた。
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基本的な読み書きの能力は、社会生活を送る上で不可欠だ。
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昔の人は、読み書きを習うために寺子屋に通っていたそうだ。
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