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五山

ごさん異読 ござん
名詞
1
標準
five most important temples of a region
文例 · 用例
あとで知ったのですが、その出家は鎌倉でも五山の一つという名高い寺のお住持で、京登りをした帰り路に、山越えをして北陸道を下らるる途中であったのです。
岡本綺堂 くろん坊 青空文庫
五山は秀でて水清く秀麗の氣をあつめたるこのみちのくの澁民の母校の友よいざさらば文の林の奧深く理想の旗を推し立てむ。
石川啄木 唱歌 青空文庫
其故に洛中洛外の諸社、諸寺、五山|十刹、公家、門跡の滅亡はかれらが所行なり。
菊池寛 応仁の乱 青空文庫
黒檜、地藏、鍋割、荒、鈴を赤城の五山と稱す。
大町桂月 赤城山 青空文庫
その中には漢学者では息軒、鶴梁、宕陰、詩人では五山、星巌、枕山、湖山、画家では老山、柳圃、晴湖等その他各方面の一流の近代名家の揮毫があって、一枚々々随意のものを剥がして売っていた。
――尾崎紅葉―― 硯友社の勃興と道程 青空文庫
「星池秦其馨、書法遒逸、名声日興、旧嘗遊崎陽、私淑呉人胡兆新、遂能伝其訣、独喜使羊毫筆」と五山堂詩話に見えてゐる。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
「上人詩素湛深、称今寥可」と、五山堂詩話に云つてある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
その八十一 菅茶山と市河寛斎父子との交は、偶茶山集中に父子との応酬を載せぬが、之れを菊池五山、大窪天民との交に比して、決して薄くはなかつたらしい。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
作例 · 標準
京都五山の第一位として知られる天龍寺を訪れ、嵐山を借景にした見事な庭園を眺める。
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鎌倉五山の寺院を巡りながら、静寂な境内を歩いて中世の文化に思いを馳せる。
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五山の僧侶たちは、当時の宗教界のみならず文学や芸術の世界でも指導的な役割を果たした。
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ウィキペディア

五山(ござん)とは天竺五精舎 - 釈迦存命中の五つの精舎のこと 五山制度(ござんせいど)とは、中国・日本における仏教寺格の一つ。日本においては、主に臨済宗の制度であった。上位より、五山・十刹・諸山・林下に区分された。 日本画五山(にほんがござん)とは、東山魁夷、杉山寧、加山又造、髙山辰雄、平山郁夫の5人の日本画家の総称。

出典: 五山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0