不死
ふし
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #32227 · 青空 429 例
標準
immortality
文例 · 用例
ジイグフリイドほどの不死身の大勇者でも、その肩先に一箇所の弱點を持つてゐたではないか。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
これらの石は皆雨に晒され、火に打たれた断片である、壊敗の形骸である、しかも血を踏まざる自然の零落は、未だ死んだこともなければ、朽ちたこともない、之を荒廃、寂莫、零落と呼べばとて、誰か彼等より、不死の性を奪う権力をか授けられたる、偉大なるは常念岳である。
— 小島烏水 『奥常念岳の絶巓に立つ記』 青空文庫
こんなところから、猫の耳は不死身のような疑いを受け、ひいては「切符切り」の危険にも曝されるのであるが、ある日、私は猫と遊んでいる最中に、とうとうその耳を噛んでしまったのである。
— 梶井基次郎 『愛撫』 青空文庫
またわれわれの科学的想像力の枯渇した場合に啓示の霊水をくむべき不死の泉である。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
もしかりに宇宙間にただ一つ、摩擦のない振り子があって、これを不老不死の仙人が見ている、そして根気よく振動を数えているとすればどうであろう。
— 寺田寅彦 『時の観念とエントロピーならびにプロバビリティ』 青空文庫
不死身の麟太郎といわれていた。
— 織田作之助 『武田麟太郎追悼』 青空文庫
不死身の麟太郎だが、しかしあくまで都会人で、寂しがりやで、感傷的なまでに正義家で、リアリストのくせに理想家で――やっぱりそんな武田麟太郎が「ひとで」の中に現れていた。
— 織田作之助 『武田麟太郎追悼』 青空文庫
私の肉体は殆んど不死身に近い(寒さには極めて弱いけれど)、ねがはくは、心が不動心となれ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
作例 · 標準
古代の人々は、不死の薬を求めて世界中を旅したという伝説がある。
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彼は、不死の存在として何世紀もの間、人々の間に生き続けてきた。
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SF作品では、科学技術によって不死を実現するテーマがよく描かれる。
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標準
undeath
作例 · 標準
ファンタジーの世界では、不死の魔物が主人公の前に立ちはだかる。
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呪いによって不死となった彼は、永遠に苦しみ続ける運命を背負った。
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闇の力によって蘇った不死の兵士たちが、城を襲撃した。
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