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至適

してき
形容動詞
1
標準
optimal
文例 · 用例
従来の非理論的な社会史は、歴史的現象の単なる発生消滅を羅列し乃至適当に区分するか、そうでなければ、終局に於てこれを人類の精神乃至観念の展開・発達・変遷の結果として説明する態度を抜け出なかったと云っていい。
戸坂潤 辞典 青空文庫
けれども同時に何かしら腑に落ちない妙な疑問が、別に新しく心の底にきざしてきた。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
かうした私の見解は、その朝の出來事から動搖してきた。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
火が赤々と燃えて来る時、人々の身体は暖まり、自然に眠りが催してきた。
萩原朔太郎 冬の情緒 青空文庫
その間に牝狐の方では胸が清々してきて、もう一度牡兎を探す気になつてゐた。
中原中也 山間秘話 青空文庫
その蛆がきれいに膿をなめつくしてきずが癒える。
寺田寅彦 蛆の効用 青空文庫
してきうくつな上着の肩を気にしながらそれでもわざと胸を張って大きく手を振って町を通って行きました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
してきまりが悪いのでカムパネルラと二人、また窓の外をながめてゐましたが、その鳥捕りの時々大したもんだといふやうにちらちらこっちを見てゐるのがぼんやりわかりました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
作例 · 標準
微生物の培養には、温度やpHを至適条件に保つことが不可欠だ。
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自身の能力を最大限に発揮できるよう、トレーニングの負荷を至適なレベルに調整する。
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この薬は、至適な投与量を守らなければ十分な治療効果が得られない。
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至適(してき) — 幻辞.com