飲茶
ヤムチャ
名詞頻度ランク #37226 · 青空 1 例
標準
yum cha
文例 · 用例
早く持つて来い、待て、この茶飲茶碗でもいいか。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
そして地べたに茶飲茶碗ほどの――いやもっと小さい、さかずきほどの穴をほりその中にとってきた花をいい按配に入れる。
— 新美南吉 『花をうめる』 青空文庫
」 彼は茶飲茶碗に酒を注いで、一息に飲み下さうとしたが、とても不味くて、そんなことは出来なかつた。
— 牧野信一 『父の百ヶ日前後』 青空文庫
で、ふたりが、いまさらゝしく声をたてゝ笑ひあふのも、これでおしまひだねと云つた風に、嘉吉は久須を引き寄せて、茶を淹れながら、ま、お前は気の軽い女だから俺ほどには思ふまいが、たよりだけは屡々くれるやうにと、二つの湯飲茶碗の糸底を、猫板の上にかつん、かつんと音をさせて並べた。
— 林芙美子 『朝夕』 青空文庫
女は下から黒塗の蓋のついた湯飲茶碗を持って来て、テーブルの上に置いた。
— 永井荷風 『寺じまの記』 青空文庫
」のキャプション付きの図(fig54957_005.png、横292×縦487)入る]※ 主として茶飲茶碗に用いられたものであるが、その用途は広かったであろう。
— 柳宗悦 『工藝の道』 青空文庫
茶飲茶碗の類としては際立って美しい。
— 柳宗悦 『工藝の道』 青空文庫
飲茶の習慣のほとんど絶えた李朝期に「抹茶碗」が作られるわけがない。
— 『民藝四十年』を読んで 『四十年の回想』 青空文庫
作例 · 標準
週末は家族で飲茶を食べに行くのが習慣だ。
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飲茶の店では、点心をワゴンで運んできてくれる。
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「今日のランチは飲茶にしようか?」
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ウィキペディア
飲茶 とは、中国広東省、香港、マカオを中心に行われている習慣で、中国茶を飲みながら点心を食べることである。広東省出身の華僑・華人が多い中国国外のチャイナタウンや、国内の一部ホテルの朝食などにおいても行われている。茶は味の濃い点心と相性がよいことに加え、消化を促進する作用があり、また点心の油分の吸収を阻害する手段にもなっている。朝食として饅頭(マントウ)や焼売などの点心を食べる事は中国各地で見られるが、合わせて喫茶に重きを置く地域は前述の広東省周辺と江蘇省揚州市などに限られ、他の地域では、米やアワの粥、麺料理または豆乳などと共に摂る場合が多い。更に「飲茶」(ヤムチャ)という呼び方も広東語の表現のため、ヤムチャというと、広東式の喫食様式と考えられる事が多い。
出典: 飲茶 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0