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旧居

きゅうきょ
名詞
1
標準
former residence
文例 · 用例
今は失くした日本橋の旧居で使っていた道具のなかからわずかに残しておいたこの手のこんだ彫刻|縁の姿見で化粧をするのは、小初には寂しい。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
それでは自分の旧居た山へ帰ったので御座います。
夢野久作 白髪小僧 青空文庫
それは勿論O―先生の旧居のことであつた。
徳田秋聲 和解 青空文庫
新居は旧居の西に当つてゐたが、相|距ること遠からず、或は町名だに変らなかつた位の事であらう。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
三枚橋の家は京水の旧居である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
滝田君の旧居は西片町から菊坂へ下りる横町にあった。
芥川龍之介 滝田哲太郎氏 青空文庫
菊坂の旧居は近かった。
長谷川時雨 樋口一葉 青空文庫
歩兵一|聯隊の起床ラッパを、赤坂檜町の旧居で聴いている錯覚をおこしていたが、近くで猫が、咽喉を鳴らしている気もした。
長谷川時雨 遠藤(岩野)清子 青空文庫
作例 · 標準
「懐かしいな、ここが昔住んでいた旧居だよ。外壁の色は塗り替えられたみたいだね」
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引っ越しの片付けをしていたら、旧居の鍵を管理会社に返し忘れていることに気づいて青くなった。
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旧居はすでに取り壊されており、跡地には真新しいコインパーキングが完成していた。
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転送届を出すのが遅れたせいで、大事な役所からの通知が旧居の方へ届いてしまったらしい。
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