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大入り

おおいり
名詞
1
標準
large attendance
文例 · 用例
芝居はどこでも大入りで、見物の血を湧かせた。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
されば他はみな晩景の開場なるにかかわらず、これのみひとり昼夜二回の興行ともに、その大入りは永当たり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
さればいたるところ大入り叶わざるなきがゆえに、四方の金主は渠を争いて、ついに例なき莫大の給金を払うに到れり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
○三月、新富座の一番目「赤松満祐」中幕「勧進帳」二番目リットンの翻案「人間万事金世中」、大入りにて、六十余日を打ち続け、京浜在留の外国人より、引幕を贈りて総見物あり。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
毎月の興行大入りを続けて、他の大歌舞伎も一時圧倒されたる観あり。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
○六月、川上音二郎、藤沢浅二郎の書生芝居が中村座に乗込み、意外の大入りを占む、東京における書生芝居の始めとす。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
○十一月、歌舞伎座にて団十郎は歌舞伎十八番の「暫」を勤め、連日売切れの大入りを占む。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
俳優は沢村小伝次、中村吉右衛門にて、意外の大入りを占む。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
作例 · 標準
例句