やり方
やりかた
名詞頻度ランク #2065 · 青空 1967 例
標準
way (of doing)
文例 · 用例
然し僕はどれを出すかに迷ふし、一つの詩の一部を抜出すといふやり方は高森の詩には適当でないし、結局沢山出さなければならないやうに思はれるから茲には割愛しなければならぬが、どうぞ此の落付いた稀特な詩集が、一冊でも沢山に売れるやう希望するものである。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
ドイツの学者のアルバイテンという言葉の意味がここに一年半通って同学者のやり方を見聞している間に自ずから会得出来たような気がした。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
さうして、兎のやり方が男らしくないのは、それは當然だといふ事がわかつた。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
冗談じゃあねえぜ、余りやり方がしぶといや。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
彼は虫のやり方を取った。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
が、人は総て虫のやり方でやらねばならないと云う法はなかった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
外のやり方もあった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
が彼には、外のやり方が解らなかった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫