丸々
まるまる
形容詞-語幹動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #23364 · 青空 215 例
標準
plump
文例 · 用例
枝振りのいい松に、頭を五分がりにした、丸々しいツツジや、梅などで囲んだ小池があって、筧からの水がいきおい込んで落ちている。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
あの人の手や身體の丸々としたあたたかみは非常に女性的の肉感をあたへます。
— 萩原朔太郎 『ふつくりとした人柄』 青空文庫
おとなしくって、若い、丸々と肥えて、いくらでも働かし得る、そういう奴かどうかによって採否を決した。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
* ああ神様…………私たち二人は、こんな苛責に会いながら、病気一つせずに、日に増し丸々と肥って、康強に、美しく長って行くのです、この島の清らかな風と、水と、豊穣な食物と、美しい、楽しい、花と鳥とに護られて…………。
— 夢野久作 『瓶詰地獄』 青空文庫
僅かの間に櫛巻髪を束髪に直して、素晴らしい金紗の訪問着の孔雀の裾模様を引ずりながら、丸々と縛られた維倉青年の前に突っ立った。
— 夢野久作 『女坑主』 青空文庫
丸々と肥えた背の低い母は、清逸を見上げるようにして不恰好に帯を揺りあげながら、「やっぱりよくないとみえるね」 と心配を顔に現わしていってくれた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
加賀産れで丸々と克明な門徒のばアやがもご/\云ひながら挨拶すると、井田も口の内で何か云ひながら、世話になると云ふ心を示した。
— 有島武郎 『半日』 青空文庫
下りざまに、おゝ、一手桶持つて女中が、と思ふ鼻のさきを、丸々とした脚が二本、吹きおろす煙の中を宙へ上つた。
— 泉鏡太郎 『火の用心の事』 青空文庫
作例 · 標準
産まれたばかりの赤ちゃんの、丸々とした足首がたまらなく可愛い。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
冬眠を前にしたクマが、丸々と太って山を歩き回っている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
近所の飼い猫は、たっぷりエサをもらっているのか丸々としている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
entirely
作例 · 標準
一ヶ月かかった大仕事がようやく終わり、週末は丸々二日間泥のように眠った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
この連載を最初から読み直すには、丸々一週間はかかるだろう。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
給料の半分が、家賃と光熱費で丸々消えてしまうのは辛い。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview