割り付け
わりつけ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
allotment
文例 · 用例
原稿の整理や校正、割り付けなど、もっぱら本作りにまつわる面倒な作業だけを請け負って出版社の合理化を支える編集プロダクションには、こだわりや希望を育てる余地は乏しかった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
……何んぼ人を泊めるのが商賣やかて、一人前二十錢やそこらでお辨まで拵へて、………大黒屋は商賣やさかいよいわで、毎も家へばツかりドツサリ割り付けやはるんだすやろけど、商賣やさかい餘計難儀だすがな。
— 上司小劍 『兵隊の宿』 青空文庫
国を護るためには役人の給料なかるべからず、海陸の軍費なかるべからず、裁判所の入用もあり、地方官の入用もあり、その高を集めてこれを見れば大金のように思わるれども、一人前の頭に割り付けてなにほどなるや。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
日本にて歳入の高を全国の人口に割り付けなば、一人前に一円か二円なるべし。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
と、ワッという悲鳴が起こり、静かな夜気を顫わせたが、見れば地上に一人の老人が、左の肩から右の胴まで物の見事に割り付けられ、朱に染まって斃れていた。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
「ガッ」という悲鳴、倒れたのは、真っ先に進んで来た段鼻の武士で、頭の鉢を右から斜、左の眼頭まで割り付けられた。
— 国枝史郎 『神秘昆虫館』 青空文庫
とたんに太刀を振り冠り、脳天からザックリと鼻柱まで、割り付けて軽く太刀を引いた。
— 国枝史郎 『神秘昆虫館』 青空文庫
否と云ったならばただ一刀に、弦四郎の左の胴からかけて、胸まで割り付ける意気込みであった。
— 国枝史郎 『生死卍巴』 青空文庫
作例 · 標準
新しく作成するウェブサイトのデザインとコンテンツの割り付けを検討している。
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イベント会場の席の割り付けは、来場者数に応じて柔軟に対応する必要がある。
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雑誌のページ割り付けは、読者の読みやすさを考慮して行われるべきだ。
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