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露呈

ろてい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #14003 · 青空 98
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標準
exposure
文例 · 用例
三|方は、大巌夥しく累つて、陰惨冥々たる樹立の茂は、根を露呈に、石の天井を蜿り装ふ――こゝの椅子は、横倒れの朽木であつた。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
両手を扼り、腰を押して、真正面に、看客にその姿を露呈す。
泉鏡花 多神教 青空文庫
」 また奇妙に、片袖をポンと肩に掛けて、多津吉の眉の前へ、白い腕を露呈に、衝とかがみ腰に手を伸ばして、ばさりと巣を探る悪戯のように――指を伏せても埒あく処を――両手に一つずつ饅頭を、しかし活もののごとくふわりと軽く取った。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
玉とも雪とも、しかもその乳、腹、腰の露呈なことはまた看板以上、西洋人だし、地方のことだから、取締も自然|寛かなんだろう。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
桃色の小枕ふっくりと媚かしいのに、白々と塔婆が一基(釈玉)――とだけ薄りと読まれるのを、面影に露呈に枕させた。
泉鏡花 露萩 青空文庫
敢て註するに及ばないが、俥の上で露呈に丸髷なり島田なりと、散切の……惡くすると、揉上の長い奴が、肩を組んで、でれりとして行く。
泉鏡太郎 麻を刈る 青空文庫
七月 山に、浦に、かくれ家も、世の状の露呈なる、朝の戸を開くより、襖障子の遮るさへなく、包むは胸の羅のみ。
泉鏡太郎 五月より 青空文庫
時に、其の一名、弘法の湯の露呈なことは、白膏の群像とまでは行かないが、順禮、道者、村の娘、嬰兒を抱いた乳も浮く……在の女房も入交りで、下積の西洋畫を川で洗濯する風情がある。
泉鏡太郎 雨ふり 青空文庫
作例 · 標準
相次ぐ不祥事により、組織の隠蔽体質が白日の下に露呈した。
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彼の些細な一言が、これまで隠してきた本性を露呈させる結果となった。
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干ばつでダムの水位が下がり、湖底に沈んでいた古い村の跡が露呈した。
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