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やや大きい

ややおおきい
表現形容詞
1
標準
biggish
文例 · 用例
中柄で肉の締っているこの女水泳教師の薄い水着下の腹輪の肉はまだ充分発達しない寂しさを見せてはいるが、腰の骨盤は蜂型にやや大きい
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
大江の上には帆走っているやや大きい船もあれば、篠の葉形の漁舟もあって、漁人の釣しているらしい様子も分る。
幸田露伴 観画談 青空文庫
五分刈のなだらかなるが、小鬢さきへ少し兀げた、額の広い、目のやさしい、眉の太い、引緊った口の、やや大きいのも凜々しいが、頬肉が厚く、小鼻に笑ましげな皺深く、下頤から耳の根へ、べたりと髯のあとの黒いのも柔和である。
泉鏡花 悪獣篇 青空文庫
(一月五日夜) やや大きい額の中央に、ほんの形を現はすと云ふまでに鰹船の畫がかいてある。
木下杢太郎 海郷風物記 青空文庫
飛び飛びの岩のひとつひとつに、どれもが同じ北の一方を向いて、鴉よりはやや小さい、鶺鴒よりもやや大きい、南国の鳥とも違った、何か寒げな、尻尾の動く、嘴の細そうな鳥の姿である。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
その左の方には雇人の住家らしい小さい建物があって、南にむかった正面のやや大きい建物が母屋であるらしく思われた。
岡本綺堂 雪女 青空文庫
と、最後に、やや大きい鳥が舞下りて來て、戀人の手に近づいたと見ると、紅の衣を着た戀人が、一聲けたたましく叫んで後に倒れた。
石川啄木 散文詩 青空文庫
船にやや大きい禊いの人形を乗せて流すのを見ても、源氏はこれに似た自身のみじめさを思った。
須磨 源氏物語 青空文庫
作例 · 標準
その石は手のひらに乗せるにはやや大きい
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彼は平均的な日本人よりやや大きい体格をしている。
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この部屋は一人で住むにはやや大きいかもしれない。
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やや大きい(ややおおきい) — 幻辞.com