値段
ねだん
名詞頻度ランク #1753 · 青空 1253 例
標準
price
文例 · 用例
今度の此の家だつて、後で叔母の云ふ所によると、信者が家主であるさうで、その家主老夫婦が自分達の隠居のために建てたんださうで、値段に比べたら却々立派な家である。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
※ 古本屋へ雑誌を持つて行くと、まづ大体一冊づつの値段を合計した値段を付ける。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
私のからだの値段が、たつた五文かと思つたら、私は情け無かつたね。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
と言うと、靴屋の主人気むずかしい顔で愛嬌よく笑って、 ――ほんとうですとも、いくらだってクリスマス前に売っちまわなけりゃあ、これが今の独逸の「クリスマス値段」ですから。
— 岡本かの子 『伯林の降誕祭』 青空文庫
牛の脊髄のスープと云ったような食通を無上に喜ばせる洒落た種類の料理を食べさせる一流の料理店から葱のスープを食べさせる安料理屋に至るまで、巴里の料理は値段相当のうまさを持っている。
— 岡本かの子 『異国食餌抄』 青空文庫
その内の一つを取り下ろして値段をきいてみると六円だという。
— 寺田寅彦 『ある日の経験』 青空文庫
値段が安いのと表紙の色刷の模様が面白いのとで何の気なしにそれを買って電車に乗った。
— 寺田寅彦 『変った話』 青空文庫
第一、さんまじゃ、いくらも値段がとれないからね」「おとッつあん、なかなか商売を知っている」 その他、鮨の材料を採ったあとの鰹の中落だの、鮑の腸だの、鯛の白子だのを巧に調理したものが、ときどき常連にだけ突出された。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
作例 · 標準
この店のランチは値段の割にボリュームがあってお得だ。
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商品の値段を比較するため、いくつかの店舗を見て回った。
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この絵画は、現在では想像もつかないような高値で取引されている。
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