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東洋史

とうようし
名詞
1
標準
Asian history
文例 · 用例
私は嘗て或る處で申したことがあります、それは一しきり中學校の教科の中から東洋史といふものを無くしてしまふといふやうな話がありました、さういふ事が歴史地理科の中等教員の會合の席の問題になりつゝあるといふことを私は聞いたので、恰度さういふ人達の會合のあつた所へ講演を頼まれました時に申したのであります。
内藤湖南 日本文化とは何ぞや(其二) 青空文庫
詰り東洋史といふものを日本史以外のものだと思つて居るのは全く間違だと申したことでありましたが、即ち東洋文化と日本文化との關係はさういふ續き合になつて居るものだと私は思ひます。
内藤湖南 日本文化とは何ぞや(其二) 青空文庫
大體此の日本が倭國として支那に知られたのは支那の戰國の末年からであると思はれるが、支那の戰國の末年は東洋全體の各民族にとりて重要な時期であり、從つて支那史が東洋史となるべき基礎を形成した時代であると云ふことが出來る。
内藤湖南 日本上古の状態 青空文庫
数え立てれば、近代の東洋史はあの国の罪悪の満載で、動きがとれなくなってしまいます。
横光利一 上海 青空文庫
この作の風景の中に出て来る事件は、近代の東洋史のうちでヨーロッパと東洋の最初の新しい戦いである五三十事件であるが、外国関係を中心としたこののっぴきならぬ大渦を深く描くということは、描くこと自体の困難の他に、発表するそのことが困難である。
横光利一 上海 青空文庫
手近な例をあげるなら、京都大学の内藤湖南博士の如きは、その書物好きの一|人で、東洋史の専攻学者だけに、幾ら書物を読んでも、まだ読み足りないのは、博士にとつて仕合せである。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
「日高さんは無論|居られますが、お仕事の方がつい忙がしいもんだで……」「いかさま……」東洋史専攻の謙蔵氏は、だしぬけに東洋中に響き渡るやうな疳高な調子で言つた。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
」 癇の強い東洋史の専門家はにやりと笑つた。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
私は大学で東洋史を専攻し、中国の歴史に深く興味を持った。
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東洋史の授業では、古代から現代までのアジアの動きを学ぶ。
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彼は東洋史に関する専門書を多数執筆している。
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