流鏑馬
やぶさめ
名詞
標準
horseback archery
文例 · 用例
またその折の流鏑馬に峰王といふ綺麗な童子も参加いたして、きりりと引きしぼつて、ひやうと射た矢が的をはづれて恥づかしのあまりただちにその場から逐電なし、たちまちもつて出家したとの事、これには御台所さまをはじめお傍の人たち一様に笑ひ崩れてしまひました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
十六日、甲寅、晴、将軍家御出昨の如し、流鏑馬殊に之を結構せらる。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
流鏑馬……自余如例也。
— 折口信夫 『春日若宮御祭の研究』 青空文庫
更にも一つ流鏑馬が出る。
— 折口信夫 『春日若宮御祭の研究』 青空文庫
その催しというのは、府中の八幡宮の社前で、盛大なる流鏑馬を行おうということであります。
— お銀様の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
八幡の流鏑馬は古来の吉例でありました。
— お銀様の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
二月初卯の日、八幡社前において三日間の流鏑馬が行われるということは、城下から甲州一円の沙汰になりました。
— お銀様の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
「このたびの流鏑馬のお人定めは、誰をお指図でござりましょうや……就きまして我々共、容易ならぬ心配を致しおりまする。
— お銀様の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
鎌倉時代には、武士の鍛錬のために流鏑馬が盛んに行われた。
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お祭りのメインイベントとして、鮮やかな衣装をまとった射手が流鏑馬を披露した。
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現代でも、伝統芸能として流鏑馬の技術が受け継がれている。
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