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訪問着

ほうもんぎ
名詞
1
標準
semi-formal kimono for women
文例 · 用例
指定された通りに裏門の潜り戸から這入ると、そこいらのベンチに待っていたらしい訪問着姿の未亡人が出迎えた。
夢野久作 けむりを吐かぬ煙突 青空文庫
僅かの間に櫛巻髪を束髪に直して、素晴らしい金紗の訪問着の孔雀の裾模様を引ずりながら、丸々と縛られた維倉青年の前に突っ立った。
夢野久作 女坑主 青空文庫
お気の毒でしたわね」「…………」 維倉青年はギリギリと歯を噛んで、眼の前の訪問着を見上げた。
夢野久作 女坑主 青空文庫
はじめ、まだ一度も袖をとおさぬ訪問着が、すっと無くなっているのに気附いた時には、さすがに節子も顔色を変えた。
太宰治 花火 青空文庫
その訪問着は、とうとうかえって来なかった。
太宰治 花火 青空文庫
その訪問着だけでなく、その後も着物が二枚三枚、箪笥から消えて行くのだ。
太宰治 花火 青空文庫
「奥さんも、顔は少々二の町だけれど、派手な訪問着なんか着て、この人はただ人柄がいいというだけのものなの。
徳田秋声 仮装人物 青空文庫
今日では帯が極度に発達致しましたし、きものも訪問着など出来まして真に立派な服飾時代に入りましたが、現在の帯は余りに広巾すぎて、私達は今後何とか改良されるべきものであるという事を考えさされています。
上村松園 帯の巾が広すぎる 青空文庫
作例 · 標準
結婚式には、訪問着を着て出席した。
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百貨店で、春らしいデザインの訪問着を選んだ。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
その結婚式では、親族の女性たちが上質な訪問着を身に纏い、式場を華やかに彩っていた。
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ウィキペディア

訪問着(ほうもんぎ)は、日本の女性用着物(和服)の種類の一つ。

出典: 訪問着 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0