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二位

にい
名詞
1
標準
second place
文例 · 用例
お琴は奉公中に主人の店をぬけだして、浅草源空寺門前の善兵衛というものを家来に仕立て、例の日野家息女をふりまわして、正二位|内侍局とかいう肩書で方々を押し廻してあるいていることが奉行所の耳へきこえたので、お琴も善兵衛も吟味をうけることになりました。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
ナショナルの二位しか読めないのが急に上の級へ入って、頭からスウヰントンの万国史などを読んだので、初めの中は少しも分らなかったが、其時は好な漢籍さえ一冊残らず売って了い夢中になって勉強したから、終にはだんだん分る様になって、其年(明治十七年)の夏は運よく大学予備門へ入ることが出来た。
夏目漱石 落第 青空文庫
廿一日、癸巳、陰、京都の使者、去る十日の除目の聞書を持参す、将軍家従二位に叙せられ給ふ。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
六日、丁未、天霽、弾正大弼仲章朝臣の使者、京都より到来す、去月廿七日閑院遷幸、今夜即ち造営の賞を行はる、将軍家正二位に叙し給ふ、仍つて其除書を送り進ず。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
廿六日、乙丑、晴、京都の使者参ず、去る十三日、禅定三品政子従二位に叙せしめ給ふと云々。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
)此時、此等の大変に感じて精神異常を起したものか、それとも玄明等|若しくは何人かの使嗾に出でたか知らぬが、一伎あらはれ出でゝ、神がゝりの状になり、八幡大菩薩の使者と口走り、多勢の中で揚言して、八幡大菩薩、位を蔭子将門に授く、左大臣正二位菅原|道真朝臣之を奉ず、と云つた。
幸田露伴 平将門 青空文庫
定基は大江|斉光の子で、斉光は参議|左大弁正三位までに至った人で、贈従二位大江|維時の子であった。
幸田露伴 連環記 青空文庫
こゝは華嚴の瀧をその三分の二位の高さに當るところから望むところで、三十年も前には人々は大抵こゝから瀧を見るのみであつた。
幸田露伴 華嚴瀧 青空文庫
作例 · 標準
全力で走り抜けたが惜しくも決勝で二位という結果に終わり、彼は悔しさを滲ませながらも前を向いた。
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模試で学年二位の成績を取ったことが家族にも喜ばれ、彼にとって大きな勉強のモチベーションになった。
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二位に甘んじることなく、次こそは必ず頂点に立つ」と、彼は表彰台の上で力強く誓った。
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