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眩暈

げんうん
名詞頻度ランク #36221 · 青空 517
1
標準
dizziness
文例 · 用例
謂はば、錯亂への凝視であり、韋駄天に於ける計量であり、激憤絶叫への物差であり、眩暈の定着である。
太宰治 「人間キリスト記」その他 青空文庫
患部を見ると、あまりの慘状にくらくら眩暈を感じます。
太宰治 知らない人 青空文庫
自分は眩暈がして裂けた。
岡本かの子 富士 青空文庫
それをしも押しのけて、自らによって他を焼き尽そう情熱、自分はまたしても眩暈いがした。
岡本かの子 富士 青空文庫
鼓膜の破れた人が耳を洗う時|眩暈を感じたり、また健全な者でも少時間グルグル舞うた後には平均を失うて倒れたりするのは皆この三半規管を刺戟するためだという。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
けれども、父親の老先生が朝食後ひどく眩暈を催して水にはいれぬことになってしまったので、小初先生が先導と決った。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
地面はなにか玻璃を張ったような透明で、自分は軽い眩暈を感じる。
梶井基次郎 泥濘 青空文庫
眩暈を感じさせるような谿底には丸太を組んだ橇道が寒ざむと白く匍っていた。
梶井基次郎 冬の蠅 青空文庫
作例 · 標準
立ち上がった瞬間に、ひどい眩暈がして倒れそうになった。
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船酔いで眩暈がひどく、何も食べられなかった。
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彼はストレスが原因で、時々眩暈に襲われることがある。
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