美声
びせい
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #38766 · 青空 99 例
標準
beautiful voice
文例 · 用例
酔ひがまはり切ると、おんつぁんはいつものやうに凄惨な美声で松前追分を歌ひはじめた。
— 有島武郎 『骨』 青空文庫
」 で、粋な音〆と聞えた美声。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
美貌と美声――若い女の子はメロディの甘さにしびれながら、一層望月の魅力に夢中にさせられていた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
俳優として舞台に立つこともかなえられず、持って生れた美声を頼りに志望した声楽家にもなることができないままに、いくどか絶望のどん底におちいった。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
この大竹藪で一ばんの美声家はお照さんだつて、いつか溜息をついて言つてたぢやないの。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
「瓜作りになりやしなまし」という歌を、美声ではなやかに歌っているのには少し反感が起こった。
— 紅葉賀 『源氏物語』 青空文庫
仏教の八部衆天竜|夜叉の次に、乾闥婆あり最末位に緊那羅あり、緊那羅(歌楽神また音楽天)は美声で、その男は馬首人身善く歌い、女端正好く舞い多く乾闥婆の妻たり。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
抜けッ、抜けッ、抜いて参れッ」 裂帛の美声を放って、さッと玉散る刄を抜いて放つと、双頬にほのぼのとした紅色を見せながら、颯爽として四人の者の方ににじりよりました。
— 旗本退屈男 『旗本退屈男 第一話』 青空文庫
作例 · 標準
「あっ!」と驚きの声をあげた。それは、予期せぬ出来事に対する自然な反応だった。
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「わあ、きれい!」と、夜空に咲いた花火を見て思わず感嘆の声を漏らした。
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「もう、やめてよ!」と、友達のいたずらにお腹を抱えて笑った。
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