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図太い

ずぶとい
形容詞
1
標準
bold
文例 · 用例
蓮の葉は、図太いのでこそこそとしか音をたてない。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
夏の空には何かがある、いぢらしく思はせる何かがある、  焦げて図太い向日葵が  田舎の駅には咲いてゐる。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
「あいつ、あの眉楼頭(デボチン)なか/\、図太いやつだな!
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
しかし一通りの山賊でない、図太い山賊で、かの字港まで十人が勝手次第にしゃべって、随分やかましかった。
国木田独歩 鹿狩り 青空文庫
と、その細い、幽な、空を通るかと思う雨の中に、図太い、底力のある、そして、さびのついた塩辛声を、腹の底から押出して、(ええ、ええ、ええ、伺います。
泉鏡花 春昼後刻 青空文庫
得三はぎょっとして、「何の、踏むなどという図太い了簡を出すものか。
泉鏡花 活人形 青空文庫
いや、精神などというと立派に聞えるが、とにかくそうとう図太い根性である。
太宰治 彼は昔の彼ならず 青空文庫
図太い乞食坊主だ。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
作例 · 標準
あんなに大失敗したのに翌日には笑っているなんて、相当図太い神経をしている。
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彼は上司を前にしても全く物怖じしない、図太い男だ。
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借金の取り立てが来ても居留守を使い続ける、図太い根性の持ち主だ。
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図太い(ずぶとい) — 幻辞.com