神権政治
しんけんせいじ
名詞
標準
theocracy
文例 · 用例
当時憲法を私議するもの、大抵其の範を民政主義の立憲制に採らむとするに傾き、之れに反して民政主義を悦ばざるものは、動もすれば極端なる神権政治を主張して、立憲政治を否認するの論結に帰著し、共に皇謨の大精神と相距る甚だ遠かりき。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
そして、彼らが国家に仕えるふりをしながら、次第に国家に取って代わらんと目ざしてることを、少しも気づかなかったし、また国家が徐々に、パラゲーのジェズイット派のそれとほとんど選ぶところのない、無信仰的な神権政治へ進みつつあることを、少しも気づかなかった。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
作例 · 標準
その古代国家は、神官が統治する神権政治の体制をとっていた。
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歴史上、多くの文明が宗教的権威に基づく神権政治の形態をとった。
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現代社会において、純粋な神権政治の国は稀である。
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ウィキペディア
神権政治 またはシオクラシー とは、国家の政体の一種で、特定宗教を統括する組織と、国家を統治する機構が実体的に同等な場合のことである。神政政治、神聖政治(しんせいせいじ)とも呼ばれる。対比概念は世俗主義である。
出典: 神権政治 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0