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安産

あんざん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #43876 · 青空 111
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文例 · 用例
塩釜は安産と戦捷の神といわれ、お守りを受けに往くところだが、銀子たちには土地の民謡「はっとせい節」を郷土色そのままに、土地の芸者から受け容れるという目当てもあった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
安産のまじないに要るとか言って、子安貝、海馬、松茸の石づき、何の事やら、わけのわからぬものを四方八方に使いを走らせて取寄せ、つくづく金持の大袈裟な騒ぎ方にあいそがつきました。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
」       十一 しばらくして菊枝が細い声、「もし」「や、産声を挙げたわ、さあ、安産安産
泉鏡花 葛飾砂子 青空文庫
病気の祈祷のほかに安産の祈りも数多く始められたが、例の執念深い一つの物怪だけはどうしても夫人から離れない。
源氏物語 青空文庫
夫人はもう危いと聞いていたのに、どうして子供が安産できたのであろうと、こんなことを思って、自身が失神したようにしていた幾日かのことを、静かに考えてみると、着た衣服などにも祈りの僧が焚く護摩の香が沁んでいた。
源氏物語 青空文庫
昔人この事に気付いたものか、和漢とも雌雄の海馬を握れば安産すといい、その母愛さるればその子抱かるてふ理屈に拠ってか、予の宅前に棲む人はこれを夫婦敬愛の守りとしている。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
臨月の産婦その一を借りて蓐頭に祭り、安産の後瓦町という処で売る同様の猴像を添え、二疋にして返納する事、京都北野の子貰い人形のごとし。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
猴は安産する上|痘瘡軽き故、かく産婦が祭る由聞いた。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日安産について考えている。
安産という言葉は日本語で重要だ。
彼は安産の意味を理解している。
この文には安産が含まれている。