非職
ひしょく
名詞
標準
not employed
文例 · 用例
当時の陸軍では非職のことを「げじげじ」という俗称が行なわれていた。
— 寺田寅彦 『蒸発皿』 青空文庫
渠は非職海軍大佐某氏の息、理学士の学位あって、しかも父とともに社会の暗雲に蔽われた、一座の兇星であるものを!
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
家は千駄木辺で、お父さんは陸軍の大佐だか少将だか、それで非職てるの。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
居酒屋に於ける非職官人の懺悔?
— 北村透谷 『罪と罰(内田不知庵譯)』 青空文庫
」紀尾井町といふのは、奧さんの父君、非職勅任判事阪直人氏の宅の事である。
— 森鴎外 『半日』 青空文庫
いよいよ自分も非職となり、出世の道がたえたときまったら、妻はどうするか、かれの両親はどういう態度をするか、こういうときに夫婦の関係はどうなるものかしら。
— 伊藤左千夫 『老獣医』 青空文庫
あるいは非職の辞令が場長の手許まできてでもいやせぬかとも考える。
— 伊藤左千夫 『老獣医』 青空文庫
それから千葉県の某も埼玉県の某も非職になったという話をしている。
— 伊藤左千夫 『老獣医』 青空文庫
作例 · 標準
彼は病気のため、現在非職の状態にある。
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非職期間中も、スキルアップのための勉強を怠らなかった。
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多くの新卒者が非職の状況に直面している。
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