羊水
ようすい
名詞頻度ランク #43752 · 青空 3 例
標準
amniotic fluid
文例 · 用例
ああ野の小羊水を飮むと、ぬるめる流れに走る頃を、似つや戀ふる身は心かはき、君があたりへとあくがれ寄る。
— 薄田泣菫 『泣菫詩抄』 青空文庫
それでこそあの怪しげな呻き声も、のたうつような戦慄陣痛の苦悶であり、奇妙な風船笛のような鳴き声も、すこやかな産声であり、怪しげな濁り水も、胎児の保護を終えた軽やかな羊水であったのか、とわれながらいまさらのように呆れ返るのだった。
— 大阪圭吉 『灯台鬼』 青空文庫
始め羊水が多すぎると言って食物制限をして、バターを食べさせなかったところ、小鷹さんに診せたら心臓が丈夫でない為、うっ血してガスが発生し、その為お腹が人並より大きいし、全体むくんでもいるというわけで、勿論バターなどは是非たくさん食べた方がいいしという話で吃驚した次第です。
— 一九四二年(昭和十七年) 『獄中への手紙』 青空文庫
そしてはじめて、ようすいかに――と坂になった屋根の端から首をだして打ちあおいで見ると、「わアん、わアん……わ――ん……」 浜松城のお使者番は、満天の星にくるまれた閣の尖端、擬宝珠のそばで、手放しに大声あげて泣いていた。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
作例 · 標準
エコー検査で、赤ちゃんの周りの羊水の量を確認した。
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羊水は、胎児を外部の衝撃から守る役割を果たす。
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出産時、破水とともに羊水が流れ出た。
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