政法
せいほう
名詞
標準
politics and law
文例 · 用例
私が鸚鵡を持って来たので、ねそべっていた政法の二人ははね起きました、「どうした」と鷹見は鸚鵡のかごと私の顔を見比べて、しかも笑いながら、聞きますから、「どうしたって、どうした」「樋口の部屋におッ母さんがいたろう」「いたよ」と、私は何げなく答えましたが、様子の変であったことは別に言いませんでした。
— 国木田独歩 『あの時分』 青空文庫
しかし政法の二人は顔を見合わして笑いました、声は出しません。
— 国木田独歩 『あの時分』 青空文庫
」と上田が目を丸くしますと、「お玉さん、……樋口さん……お玉さん……樋口さん……」と響き渡る高い調子で鸚鵡は続けざま叫び出したので、政法も木村も私もあっけに取られていますと、駆けこんで来たのが四郎という十五になるこの家の子です。
— 国木田独歩 『あの時分』 青空文庫
朝鮮ヲ日本内地ト同一ナル行政法ノ下ニ置ク。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
この論派は英国・米国の学風より生出したりといえども、あえて学者の理論を標準として政治の事を説くものにあらず、彼実に日本の現状に応じて説を立て、政法上道理に合うと否とを問わず、事情の許す限りはこれを利用して実益を生ぜしむることをその標準となしたるがごとし。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
今この二政論派を汎評するときは政法上において国権派は急進家にして国富派はむしろ漸進家たるに似たり、両派ともに進歩主義なりといえどもいまだ立憲政体の主張者たるには至らざりき。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
自由派の代表者たる板垣氏の著『無上政法論』に言う、 民権は国権と関係を相なすものにして、民権は国権ありてしかる後安く、国権鞏固ならざればすなわち民権もまた安きことあたわざるなり云々と。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
自由・帝政の二派は国権民権を併せ重んじ、とくに自由派はむしろ国権を先にし無上政法を立つるためには政略上の交渉を深くするの傾きあり、しかして改進派はまったくこれに反対の意見を有せり。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
作例 · 標準
大学では政法学部に進み、国家の仕組みについて学んだ。
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彼の研究テーマは、現代社会における政法の役割とその変遷だった。
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政法を学ぶことで、社会問題に対する多角的な視点が得られる。
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標準
way of governing
作例 · 標準
その賢明な王は、民のために公平な政法を敷いた。
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彼の提唱する政法は、既存の体制を大きく変えるものだった。
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歴史上の偉人たちは、それぞれ独自の政法を持っていた。
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