競走馬
きょうそうば
名詞
標準
racehorse
文例 · 用例
」 競走馬上りと見える流星栗毛のスマートな牝馬に、純白の乗馬服を着た夫人は、大公妃のように跨っている。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
競走馬上りだけにかんのいい牝馬は、すぐ駈足になって戞々たる馬蹄の音を立てながら前川邸近い森の中に走り入ろうとしたように見えたが、何人かの悲鳴が聞えると同時に、たちまち馬が、竿立になり、タッタタッタと、二、三歩後退した。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
四年から一高か三高へはいれた秀才に限るだなんて、まるで良種の犬か競走馬を飼うつもりでいやがる) 豹一は腹を立てたが、しかしそんな候補に選ばれたことは少くとも成績優秀だと校長に認められたことになるのだと、些か慰まるものがあった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
もともと働き馬であるゼーロンに堪七は様々なカムフラアジを施し競走馬に仕立てようといふ魂胆だつた。
— 牧野信一 『沼辺より』 青空文庫
馬に就いては何等の知識も持たない伯五郎に、ゼーロンを競走馬と仕立てて抵当にするために、再びゼーロンを僕等の手から奪ひ返さうといふ計画を立ててゐる由を僕は知つてゐるのだが、いよいよ春の競馬季節も目睫に迫つた今日この頃に至つた折から焦眉の会議を開いてゐるのに相違なかつた。
— 牧野信一 『沼辺より』 青空文庫
持っていた賭帳を調べてみると、白銀の競走馬に五千ポンドも自分で賭けていたという。
— SILVER BLAZE 『白銀の失踪』 青空文庫
五頭の競走馬がスタートの線に並行しようとして、尻や胴を押し合っていた。
— 犬田卯 『競馬』 青空文庫
有名な競走馬フライイング・チルダースは一ペック〔約九リットル〕の穀物でも粉挽き場にはこんだことはあるまい。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
作例 · 標準
あの競走馬は、次回のダービーで優勝候補筆頭と目されている。
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厩舎では、競走馬たちの健康管理と調教が毎日念入りに行われている。
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わあ、あの競走馬、本当に足が速い!見ていて飽きないね!また応援したくなったよ。
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引退した競走馬を、引退後の余生を穏やかに過ごせるよう、専門家がケアしている。
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ウィキペディア
競走馬(きょうそうば)は、競馬などの競走に用いられる馬の総称。競走用に改良されていることが多い。以下、競走馬に関する様々な事柄に関して記述する。
出典: 競走馬 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0