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盲射

もうしゃ
名詞動詞-サ変
1
標準
shooting wildly
文例 · 用例
外はまだなお、ようやく咫尺に人顔の見わけがつく程度であったから、妙覚寺へ向った第二軍は、べつの小路から迂回した味方の影を敵と疑ったり、また部将が、「号令のあるまでは撃つな」 と、かたく戒めても、辻の曲り角へ来ると、気の逆上っている卒は、忽ちパチパチと霧の中を銃を盲射し始めていた。
第七分冊 新書太閤記 青空文庫
そして無性に、光春の姿の消えたあたりに向って、矢弾を盲射し出した。
第八分冊 新書太閤記 青空文庫
わ、わたくしは、い今はもうしゃう正直でございます。
宮沢賢治 月夜のけだもの 青空文庫
私はもうしゃべりませんから……」 私たちの若い同行者は、目の玉をクルリと廻して私を見た。
コナンドイル Arthur Conan Doyle 株式仲買店々員 青空文庫
」「……どの人よ」「あの人ヨ」 信吉はもうしゃがんで掘じくりながら笑ってる。
宮本百合子 ズラかった信吉 青空文庫
少しまえから耳についていて、そのときはっきり気づいたのだが、その声はもうしゃがれていないし、話す調子もいつものお杉のようではなかった。
狂女の話 赤ひげ診療譚 青空文庫
私はもうしゃくに触って仕様がないものですから、「御覧なさい」 といいながら、金庫の文字合せを廻してそれを開き、中のさつ束を取出して見せました。
江戸川乱歩 盗難 青空文庫
「さあ、休んでた方がいいですよ、もうしゃべらないで……」 ビアンションが戻ってきたので、ウージェーヌは夕食のため階下へ行った。
Le Pere Goriot ゴリオ爺さん 青空文庫
作例 · 標準
敵の気配を感じた兵士は、闇雲に盲射を始めた。
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霧が深く、的が見えない中で彼は盲射を続けるしかなかった。
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彼の発言は証拠に基づかない盲射のようなものだった。
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