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入城

にゅうじょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
entry into a castle (esp. by a conquering force)
文例 · 用例
(井上金太郎 宛) 揚子江岸に上陸して南京入城に至る迄の一ヶ月間はまことに、はや、タイヘンなもンでした。
附・戦線便り 陣中日誌(遺稿) 青空文庫
約六時間経って、王舎人荘で一夜をあかした南軍の顧祝同の第三師は夜があけると同時に入城してきだした。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
つづいて、陳調元の第十三師と第二十二師が入城した。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
十一月十八日、その彼等の部隊は、東支鉄道を踏み越してチチハル城に入城した。
黒島傳治 前哨 青空文庫
華厳の滝や、吉野山など、殊にも色彩が見事で、いまでもあざやかに記憶に残っているが、時事の画片としては、やはり、旅順港封鎖、水師営会見、奉天入城など、日露戦争の画面が圧倒的に多かった。
太宰治 惜別 青空文庫
敗れた埃及軍を追うて、古の白壁の都メムフィスに入城した時、パリスカスの沈鬱な興奮は更に著しくなった。
中島敦 木乃伊 青空文庫
小牧山合戦の際には秀吉も入城したことがあったというのだが、天下が家康に帰してからは、尾州侯の家老|成瀬隼人が封ぜられ、以来明治維新まで連綿として同家九代の居城として光った。
北原白秋 木曾川 青空文庫
乃木は更に福岡の大隊を指揮する為に、熊本を去ったが、熊本から、直ちに入城すべしと云う急電を受けるや、すぐ引返した。
菊池寛 田原坂合戦 青空文庫
作例 · 標準
敵軍はついに城門を破り、入城を果たした。
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織田信長は、美濃を制圧した後、稲葉山城に入城した。
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勝利の歓声の中、将軍は兵士たちとともに入城した。
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